【大学生向け】効率よく公務員試験の勉強をするポイント6選【忙しい看護学生でも合格できる】

公務員試験

こんにちは、ぽんきちです。

本日は、効率よく公務員試験(一般教養)を勉強するためのポイントを解説していきます。

看護学生は、とにかく時間がないですよね。

勉強を始めたい3年生のこの時期は病院実習の時期ですし、4年生になれば卒業研究、総合実習、保健師実習、その間にアルバイトなどなど 本当に忙しいです。

僕も1年前は激動の3.4年生を過ごしたなと感じています。

そういった忙しい中で、僕が実際に実践して4つの自治体(地方上級)の公務員試験に合格した対策のポイントをお伝えします。

少しでも、忙しい皆さんの役に立てば幸いです。

本日の内容は以下の通りです。

公務員試験の出題傾向

まずは、公務員試験対策のポイントに入る前に、公務員試験の出題傾向を見ていきましょう。

どの自治体も大体同じような問題

4つの自治体の公務員試験を受けた僕自身の経験と同じく別自治体の公務員試験を受けた友人の話を聴いた感じでは、どの自治体も同じような問題が出ていることがわかりました。

(東京都などは例外の可能性あり)

それもそのはず、公務員試験には出題範囲がきめられています。

この出題範囲で問題を作ろうと思えば、どの自治体も大体同じような出題傾向になりますよね。そして、自治体と言っても基は、県や国が主団体になるため多少の違いはあるものの大体同じような問題になるんです。

過去に出題された類似問題の出題数が多い

公務員試験の特徴として、過去に出題された類似問題の出題数が多いことがあげられます。

これは、色々なサイトでも書かれていますし、実際に公務員試験を受けてみたらわかると思いますが、「あ、この問題どこかで見たことある」「問題集に載ってた」と感じる場面が良く出てくるはずです。

公務員試験の勉強をする上で、上記2点はしっかり押さえて進めていきましょう。

効率よく勉強するためのポイント 6選

それでは、効率よく勉強するためのポイントを解説していきます。

過去問を解く

最も効率の良い勉強方法は過去問を解くことです。

過去問を解くメリットととして

・過去の出題傾向がわかる

・過去の類似問題が出題されるため効率良く勉強できる

・自分の実力がわかる

などがあげられます。

過去問の入手が難しい場合は、問題集を活用しましょう。

分野別の問題集には、<地方上級●●年>のように受験区分と出題年数が記載されていることが多く効率よく学習を進められます。

上記でも説明した通り、公務員試験はどの自治体も大体同じような問題が出題されます。

そういった問題を解くことで過去問の代わりにもなるので是非、活用してみてください。

分野別に勉強スケジュールを立てる

過去問を解いていく中で分かってくると思いますが、公務員試験は数的処理、文章理解などの出題分野によって問題数が異なります。

もちろん、点数を多くとった人が合格なので、出題数の多い問題に勉強時間を割いた方が効率良く勉強できます。

一般的に、公務員試験は数的処理の問題が多めに設定されています。(公務員として働くにあたり事務処理能力を見極めるため)

数的処理を制する者が公務員試験を制す と言われているほどです。

そのため、数的処理の勉強時間を多めに設定して、ほかの分野は得意、不得意で調整していく方法がスタンダードかなと思います。

※数的処理が得意な方などは例外

時間を計りながら問題を解く

公務員試験において、一番の問題は圧倒的に時間が足りないことです。

公務員試験の過去問や模試を解いてみると分かると思いますが、本当に時間が足りないです。

僕自身、初めて全問題を通して解いた時は、制限時間より1時間オーバーしました。

ここで初めて、時間配分が最重要だと気が付きました。

僕の友人も「公務員試験は時間がなさすぎる」と言っていたほどなので信憑性はあると思います。

そのため、問題を解くときは時間を計りながら、若しくは、制限時間を決めて1つ1つの問題を解くようにしましょう。

この勉強スタイルが合格への一番の近道です。

点数が取れる分野を把握する

僕個人の意見ですが、点数が取れる分野を把握することも非常に大切です。

先ほども説明した通り、公務員試験はとにかく時間との勝負です。

そのため、点数が取れる分野を自分自身で把握しておくことで試験全体の時間配分の調整や勉強時間の配分の参考になります。

ちなみに、僕の場合は文章理解が得意だったのでほとんど勉強していませんし、試験時間の配分も少なめに設定して、他の問題に時間をさけるようにしていました。

効率よく勉強を進めていくためにも、自分自身の得意分野を把握しきましょう。

暗記科目は隙間時間だけで勉強をする

公務員試験には、暗記科目(時事問題、政治、経済、数学の公式、理科系の公式、法則など)の出題もあります。

この暗記科目は隙間時間だけで勉強する。この方法もオススメです。

正直、時間のない中で、まとまった時間が取れた時に暗記科目の勉強をするのはもったいないです。

暗記科目は、授業の休憩時間通学の時間アルバイトまでの隙間時間などを活用し、その時間だけで勉強しましょう。

ちなみに、僕は授業中やアルバイト中にこそっとやってたりしました(笑)

模試を受ける

最期に、模試を受けることをおすすめします。

その最大の理由として、

・制限時間のある中で全問題を通して実施できる

・予備校の予想問題を実施できる

・試験慣れしておく

・現状を把握できる(得意・不得意が明確になる、今後の勉強方針が立てられる)

模試の受け方がわからない方も多いと思いますので、少し解説します。

方法は3つ

1.個人で申し込む

2.所属の大学に依頼する

3.ネットで模試や過去問を注文する

僕のおすすめは、2と3です。

1.個人で申し込む

これは、ネットなどで公務員試験の予備校や模試などで検索して、個人でお金を払い受験する方法です。

もちろん、この方法でも良いですが、お金もかかりますし、注文から予備校の選定、問題の受け取り、発送まですべて自分で行わないといけないため、かなり大変だと思います。

しかし、その分、現状の課題と勉強方針等のアドバイス付きで成績がかえってくることが多いため、そういった点ではおすすめできる模試の受験方法です。

>>オススメの公務員模試

2.所属学校に依頼する

この方法は、個人的に一番おすすめです。

大学に公務員試験対策のカリキュラムが含まれていない方も多いのではないでしょうか?

僕の大学も特に公務員試験に特化した対策などはありませんでした。

しかし、行政保健師志望の友人を集めて、大学の事務の職員に相談した結果、大学で公務員試験の模試を取りまとめて実施してくれることに決まりました。

大学が公務員試験模試を申し込んでくれるため、団体割り等で料金も安くなりますし、受験の雰囲気を感じつつ模試を実施することもできます。

所属大学に公務員試験対策のカリキュラムがない学生は是非試してみてください。

3.ネットで過去問や模試を注文する

2よりはおすすめしませんが、この方法もありと言えばありです。

Amazonなどで検索すると、各自治体の公務員試験の過去問等が売られていることがあります。

少し割高になりますが、友人などと割り勘し、コピーして使いまわせば十分費用を抑えて過去問や模試を実施できます。

参考にリンクを張っておきますので、興味のある方は是非。

https://amzn.to/3iSHqvG
https://amzn.to/3FbHrT3

まとめ

本日は、効率よく公務員試験の勉強をするためのポイントを解説しました。

1.過去問を解く

2.分野別に勉強スケジュールをたてる

3.時間を計りながら解く

4.点数が取れる分野を把握する

5.暗記科目は隙間時間だけで勉強する

6.模試を受ける

時間のない中でも効率よく勉強していけば、必ず結果はついてきます。

皆さんの挑戦を応援しています!病院実習に保健師実習、卒業研究と大変ですが頑張ってください!

そして、思い出作りも忘れずに、精一杯楽しんでくださいね!

最後に、おすすめテキストなどの紹介をしている記事のリンクを張っておきますので問題集で悩んでいる方は参考にしてみてください!

>>オススメ問題集の詳細はこちら

この記事を書いた人
たくみ

社会人3年目(24)
「公務員を目指す学生や社会人へ公務員試験の突破方法」
をメインにブログを書いている人

【実績】
・2021年、2023年の公務員試験を受験
・4つの自治体を受験し、すべてに上位で合格
・Instagramではフォロワー1,700人突破!

知りたい情報などあれば気軽にコメントしてください!

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