【保健師の公務員試験】おすすめ予備校と選択するべきコースを解説!

公務員予備校
看護学生
看護学生

保健師の公務員試験を受けたいけど、予備校に通った方が良いの?

保健師公務員試験のおすすめ予備校はある?

そのようなお悩みにお答えします。

「保健師の公務員試験を受けたい!」と思っていても情報が少ないのが現状ですよね。さらに、公務員予備校などの情報になるとさらに少ない。

そこで、保健師を目指している看護学生に向けて、予備校がおすすめの理由、メリット・デメリット、保健師公務員試験の特徴に特化した予備校をご紹介します。

【この記事を読むことで】

●保健師の公務員試験対策の全容が理解できる

●保健師の公務員試験対策に予備校が良い理由がわかる

●保健師の公務員試験に特化した予備校を選ぶことができる

この記事を書いている僕は、2022年度の看護師・保健師国家試験に合格。春から保健師として働いている社会人1年目(23)です。

皆さんと年齢が近いので、よりリアルな視点で伝えられると思います!

なぜ、保健師の公務員試験対策には予備校が良いのか?

理由は以下の3つがあげられます。

●看護学生はとにかく時間がない!効率良く効果的な勉強が必要

●保健師の公務員試験は教養試験の対策ができればOK

●論文・面接試験対策が重要

看護学生はとにかく時間がない!

看護学生は本当に忙しい!

病院実習、保健師実習、看護師国家試験、保健師国家試験、試験勉強、授業、卒業論文などあげていけばきりがないほどです。

そんな中、公務員試験の合格には1000~1500時間必要と言われている訳です。

とにかく効率良く効果的に勉強をしていく事が求められます。

予備校に通うことで、

●学習計画、勉強戦略などを自分で立てる手間が省ける

●適切な解法パターンを即座に身に着けられる

●参考書選び、勉強の方向性に迷わない

独学で勉強をしていく中で1番時間のかかる上記3つの部分を予備校に丸投げでき、勉強のみに集中することができます。

そのため、最短で効率良く合格を目指すことができます。

教養試験の対策ができればOK

保健師の公務員試験の範囲は、以下の通り!

専門試験は、保健師国家試験の対策でOK。問題は教養試験です。

公務員試験の教養試験は、公務員試験用に独自で開発されたものなので、今まで習ってきていない分野の問題が出題されます。そのため、難しく感じる人が多いはず。

しかし、教養試験は出題範囲が明確に定められていて、問題ごとに解法パターンが存在します。その解法パターンを掴むことができれば良いわけですが、独学だとそこにたどり着くまでとにかく時間がかかる

その点、予備校では一発でその解法パターンが手に入ります。時間をかけずに効率良く合格を目指すなら予備校が1番です。

保健師の教養試験・専門試験の概要についてはこちら↓

論文・面接対策の実施が重要

最近の公務員試験の傾向として、論文試験、面接試験が重要視されてきています。

ある自治体の配点基準

独学の1番のデメリットとして、論文試験や面接試験の対策ができないことがあげられます。

こういった面接重視の配点基準のなかで対策できないのはかなり痛手!

その点、予備校では実績ある講師による対策が可能なので、かなり有利に公務員試験を進めることができます。

面接試験の重要性と対策方法についてはこちら↓

【保健師の公務員試験】予備校選びの基準

看護学生
看護学生

予備校を選ぶときに基準になるものってあるの?

看護学生が予備校を選ぶ基準は以下の通りです。

オンライン対応であること

教養試験+論文対策+面接対策のカリキュラムがあること

●費用が安いこと

オンライン対応であること

上記でもお伝えした通り、看護学生はとにかく時間がありません。

授業もびっしり詰まっているし、その中で実習や卒論、国家試験などをこなす必要があります。正直、実校舎に通う時間がないのが本音。

そのため、予備校を選ぶ際は、オンライン対応であるかが非常に大切です。

教養試験+論文対策+面接対策のカリキュラムがあること

保健師の公務員試験対策は、教養試験と論文、面接の対策ができれば十分です。(保健師の専門試験対策を実施している予備校はほとんどない)

そのため、教養試験+論文対策+面接対策のカリキュラムがある予備校を選ぶようにしましょう!

費用が安いこと

ここも非常に重要です。

看護学生は、学業の部分でかなり忙しく、時間もないため、アルバイトにかけられる時間が少ないです。(僕自身、当時はカツカツで生活してました(笑))

そのため、できるだけ費用を抑さえたいですよね。

予備校の相場は30万円ほどと言われていますが、予備校やカリキュラムによっては5万円~受講できたりもします!

予備校にかかる費用は必ず確認し、両親や友人に迷惑をかけない範囲で検討してください!

【保健師を目指すならここがおすすめ!】公務員予備校 3選

看護学生におすすめの公務員予備校は以下の3つです。

●東京アカデミー

●スタディング

●アガルート

※この3つの予備校は、上記でお伝えした予備校選びの基準に沿って選考しています!

東京アカデミー

1つ目は、看護学生ならお馴染みの東京アカデミーです。

おすすめ講座費用講義回数講義時間期間
ZOOM土曜
教養科目コース
【9月生】
148,200円75回150時間2022年9月~2023年4月(7か月間)
ZOOM土曜
教養科目コース
【1月生】
99,000円36回72時間2023年1月~2023年4月(3か月間)
保健師公務員(行政保健師)
試験短期特訓※1
26,000円5日間10時間3月中旬~3月下旬
2023年度受験用の講座内容を示しています。 ※1保健師公務員試験短期特訓は2022年のものです。2023年度は最新情報をお待ちください!

【東京アカデミー】メリット

●保健師公務員の専門試験・論文試験対策がある!←全国でここだけ!

●全国どこにいても受講可能

●模擬試験、面接対策などが無料で受けられる

東京アカデミーの魅力は、保健師公務員の専門試験・論文試験対策があるところ!!

全国探しても東京アカデミーのみです!

専門試験は保健師国家試験の勉強で十分対策はできますが、微妙に出題形式が異なるのも事実。また、論文試験の対策もできるのでかなりお得かなと思います!

徹底的に対策したい方は、ぜひ受けてみてください!

保健師公務員(行政保健師)試験短期特訓の概要はこちら(2022年)

【東京アカデミー】デメリット

●オンライン対応ではあるがZoom参加形式で時間の縛りがある(アーカイブあり)

●必ずどこかの校舎に入校する必要がある

●模擬面接は入校した校舎でのみ実施

●オンライン講座は9月か1月と入校時期が決まている

オンライン予備校の良いところは、いつでもどこでも公務員試験の勉強ができるところです。

その点、東京アカデミーは対面での講義を売りにしているため、オンライン講座と言っても、時間の縛りが多少あります。

また、オンライン講座の受講でも、必ずどこかしらの校舎に入校する必要があり、模擬面接などは入校した校舎で実施しなければなりません。

そういった点で、地方出身の方などはあまり向かない予備校かもしれませんね。

ぽんきち
ぽんきち

東京アカデミーは、保健師公務員の専門試験・論文対策を実施してくれるのが魅力的!

時間に縛りがあるのは少し痛手。

スタディング

2つ目は人気沸騰中のスタディングです!

おすすめ講座費用期間
地方上級・市役所
教養合格コース[2023年合格目標]
55,000円
(月々4,700円✖12回)
2023年11月30日まで
地方上級・市役所
教養合格コース[2024年合格目標]
66,000円
(月々5,600円✖12回)
2024年11月30日まで
その他のコースを見たい方はこちら!

【スタディング】メリット

教養試験+論文対策+面接対策のカリキュラムがある完璧なプラン

数的処理の講義内容がかなり充実している

スマホ1台で完結できるシステム

講義(基礎知識)→ 問題演習 の順で効率良くアウトプット

●合格するとお祝い金で10,000円キャッシュバック

●費用が業界最安値

スタディングは正直、かなりおすすめです。

まず、費用が圧倒的に安い!

教養試験対策と論文、面接試験対策がついて5万円台から受講可能は破格ですよね。

さらに、公務員試験でつまづきやすい数的処理の講義がかなり充実していて分かりやすいです。

オンライン予備校の魅力でもある、スマホ1台ですべて完結するのもメリット!スマホの画面上に講義動画、メモを同時に開くことができ、効率的に学習できます。

アルバイトの休憩中、空きコマの時間、出先でのちょっとした時間でサクッと勉強できちゃいます。重たい参考書を持ち運ぶ必要がないのも良い点!

満員電車の通学中にも勉強できる!これぞ、オンライン予備校の完成形です。

一度、無料体験で講義内容や使いやすさを試してみてください!

>>1分ですぐ見れる!スタディングの無料体験はこちら

スタディングについては個別でまとめているのでそちらもぜひ!↓

【スタディング】デメリット

●勉強に対しての強制力がない

●質疑応答のスピード感は遅れる

●模擬面接の実施がない

完全オンラインのため、勉強に対する強制力はありません。するかしないかは自分次第になります。

ここは、オンライン予備校ならではのデメリットではありますね。

ただ、コースによっては担当講師が付き、実際に校舎に行って勉強をする感覚で受講できるものもあります。そういったところで代替可能です!

>>担当講師付きのコースはこちら

もう1つデメリットを上げるとすれば、模擬面接がないのも痛いところかなと思います。ただ、面接試験の座学は受講できるため、後は実際にアウトプットする場があれば完璧かなと思います。

この記事をみて実際に対策を立ててみてください!↓

ぽんきち
ぽんきち

スタディングは、費用面、カリキュラム面ともにおすすめできる予備校!

面接対策など、オンライン予備校ならではのデメリットはあるけど、他の方法で補える範囲だよ!

アガルート

3つ目は、うさぎとかめのアガルート!

おすすめ講座費用
【2024年合格目標】教養型対策カリキュラム146,520円(税込)←現在10%OFF
その他のコースを見たい方はこちら!

【アガルート】メリット

●講義動画とテキストを用いた完全オンライン

●合格すると全額キャッシュバック+Amazonギフトカード3万円分贈呈(※一部条件あり)

●論文対策、面接対策、グループワーク対策と対人試験を幅広くカバー

●テキストがフルカラーで図解も多く、理解しやすい

アガルートの魅力は、論文や面接などの対人試験に力を入れているところ!初めにも説明した通り、近年の公務員試験は対人試験の配点が上がりつつあります。

この対人試験の科目は、独学での対策が難しい部分なので、かなりのアドバンテージになります。

オンライン予備校であるにも関わらず、対人試験の対策を重視してくれているのはかなり嬉しいですよね。

しかも、合格すれば受講料全額キャッシュバック!+Amazonギフトカード3万円分がもらえる!

対人試験に重きを置いて対策をしたい方にはお勧めです!

【アガルート】デメリット

●費用が高い

●講義内容が難しいとの声も

●システムが使いにくい

アガルートは講義内容が難しいとの口コミがあります。(個人的にはあまり感じませんが…)

そして、スタディングなどと比べるとシステムが使いにくいのもデメリットの1つ。

実際に使用してみると分かりますが、スマホ上の操作においてはスタディングの方が簡潔で使いやすくなっています。

使用感や講義内容については一度、無料体験を試してみて比較するのが良いと思います!

>>アガルートの無料体験・資料請求はこちら

ぽんきち
ぽんきち

アガルートは対人試験対策が充実しているのがメリット!回数無制限で模擬面接ができるよ!

システムの使いづらさと講義内容は無料体験で確認してみよう!

まとめ【自分に合った公務員予備校を選ぼう!】

本日は、保健師を目指す看護学生に向いている公務員予備校をご紹介しました。

おすすめ公務員予備校は以下の3つ!

●東京アカデミー:保健師公務員の専門試験・論文対策がある!

●スタディング:費用面、カリキュラム面ともに優秀!

●アガルート:対人試験対策がかなり充実!

看護学生は時間のない中で、公務員試験対策を実施していく必要があります!

効率良く、効果のある対策を実施するには、公務員予備校が1番!

近年は費用もかなり安くなり、親に負担をかけることなく自分の力だけで予備校の授業が受けられる時代になりました。

さらに住んでいる土地も言い訳にできないほど、充実した講義がどこにいても聞けます!

ぜひ、この記事を参考に自分に合った予備校を探してみてください!

この記事を書いた人
たくみ

社会人3年目(24)
「公務員を目指す学生や社会人へ公務員試験の突破方法」
をメインにブログを書いている人

【実績】
・2021年、2023年の公務員試験を受験
・4つの自治体を受験し、すべてに上位で合格
・Instagramではフォロワー1,700人突破!

知りたい情報などあれば気軽にコメントしてください!

たくみをフォローする
公務員予備校公務員試験
たくみをフォローする
公務員試験対策BLOG

コメント

タイトルとURLをコピーしました