公務員として行政保健師で働きたいと思ってるけど
保健師の公務員試験ってどこをみたら科目とか載ってるの?
本日は、こういった悩みを解決する記事を用意しました!
公務員として行政保健師を目指している、看護学生、社会人の方は多いのではないでしょうか?
しかし、一般的な事務などの公務員試験情報はインターネットなどに多く掲載されていますが
「保健師」の公務員試験の情報ってかなり少ないですよね?
そこで、本日は、各自治体の受験科目の見方を実際に画像付きで解説していきたいと思います。
本日の内容は以下の通りです。
受験申込日の見方
まず、公務員試験を受けるためには受験申込をしなければなりません。
そして、その受験申込日は各自治体で異なっているので事前に調べておく必要があります。
今回は、日本最大の自治体と言われている横浜市の募集要項を見ていきたいと思います。
まずは、自治体のホームページを開きます。
そして、黄色い矢印の部分【市の情報・計画】をクリックします。
次に、【職員採用・人事】
【横浜市職員採用案内ホームへ】をクリック
そうするとこの画面に行きますので、下にスクロールしてください。
そして、【試験・選考】をクリック
一般的に保健師は【大学卒程度等採用試験】
このカテゴリーの試験になります。
これで受験申込日がわかりました。
横浜市は受験案内の公表が4月12日(令和4年度の場合)となっています。
各自治体で異なっているので、早いうちに受験したい自治体のホームページは確認しておくことをおすすめします。
【実施する試験区分等】で確認すると↓
保健師が入っていることが確認できます。
受験科目の確認方法
続いて、試験科目の確認方法です。
先ほどの画面の
【受験案内】をクリックします。
そして、【令和4年度大学卒程度等採用試験】のPDFを開きます。
そうすると、【試験の内容及び出題分野】
この部分に受験科目の具体的な内容が載っています。
横浜市は、教養と専門に分かれていて、
教養では、法律や政治などの社会的経済的な問題、文章理解や英文理解などの長文読解、判断推理や数的推理資料解釈などの数学的で論理的な問題という構成になっています。
理科系の科目がないため範囲を絞って勉強できそうですね。
具体的な勉強方法は下記の記事で確認してみてください☟
続いて、専門試験は
この部分です。
公衆衛生看護学、疫学、保険統計学、保健医療福祉行政論 となっています。
専門試験の詳しい勉強方法は下記の記事を参考にしてください☟
教養試験・専門試験ともに、基本的には他の自治体も同じような内容です。
(↑ほかの自治体を受けた友達と問題を聞き合って検証済みです(笑))
リスクヘッジのために、受験日が違う他の自治体を受ける方も多いと思います。
併願先についてはこちら☟
その際も必要になる可能性が高い科目ですので早めに手を付けておいてください。
その他の確認事項
基本的には、
どの自治体も、こういった試験案内に詳細は乗っていますので確認してみてください。
他の確認事項で言えば、
・エントリーシートの提出
・受験票の発行
・倍率
・一次試験、二次試験の受験日
・持ち物
等、様々ありますが、すべて受験案内に記載されているため熟読して頭に入れておきましょう。
さいごに
受験自治体を決めるとその後は、スケジュール調整が必須になります。
特に、2次試験などは看護の総合実習と被ったりすることもあります。
先生と相談して、対応を決めておきましょう。
また、地方から県をまたいで移動して受験をする場合、新型コロナウイルスなどの関係もあり、大学側とその後の対応も相談しておくことをおすすめします。
この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。
一次試験まで残り半年ほどですが、頑張ってください!
皆さんの挑戦を心から応援しています!
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